【アッペンツェル(スイス)】レンタルサイクルの「電動マウンテンバイク(e-MTB)」が素晴らしすぎて丘陵地帯をラクラク疾走した

アッペンツェル(Appenzell)

スイスの北東部にある小さな町「アッペンツェル」。
自然豊かで親切な地元民に溢れたこの街は、海外旅行史上最も居心地の良い場所のひとつになりました。

アッペンツェルの全貌MAP

アッペンツェルは標高780mにある丘陵地帯に囲まれた小さな町。中心部にはホテルやレストラン、お土産店やチーズ、スポーツ用品店など自然を邪魔しない最小限の規模で成立しているような印象を受けます。

この地に立つと、緑豊かで牛や羊がのんびりと佇む風景に魅了されます。
「町を自転車で巡りたい!出来ることなら丘を登って牛に接近したい!タンポポ花の絨毯を間近で見たい!」との思いでレンタル自転車は出来無いものか?と中心部のツーリストインフォメーションへ行って聞いてみました(英語)。すると、歩いて5分程度の場所に1つあると言うことですぐに移動することにしました。

レンタルサイクル店「Neff Zweirad」

伺ったバイクショップは「Neff Zweirad」というお店。アッペンツェルの建物らしい外観です。※お店の地図は文末に掲載しました。

Neff Zweiradの外観

お店には英語が上手くない50代ほどのご主人とその奥様、息子と思わしき英語の出来る青年の3人が店を守っていました。

お店は自転車とバイクの販売店を兼ねているようです。

お店に行って希望の車種を聞かれます。
「マウンテンバイク!」と英語で伝えると「普通のMTBか?e-MTBか?」と聞かれました。
何?「e-MTB?」電動のマウンテンバイクか!と直感してオーダー。
ちなみにレンタル料金は通常のMTBが「15スイスフラン」、e-MTBは「25スイスフラン」。デポジットとして同額を預けるシステムでした。

登場したのが下の写真「STEVENS(スティーブンス)」というドイツ製の自転車メーカーです。

今回レンタルしたe-MTB「STEVENS」

レンタルサイクルに必要なのがパスポートと宿泊地の情報。書面にサインをして手続きが完了となります。
ちなみにヘルメットを貸してくれますが、サングラスがあった方が良いと思います。
日射が強いのと、下りの加速時にスピードが出るので、虫や異物が入ることなどに気をつけたいですね。

自転車の高さなどの調整はご主人がやってくれました。
英語が上手くないのに、こちらに話しかけようという気遣いがあって、こちらが日本人だと分かると「ヤマハのプロダクトは最高だよ!」なんてウインクしてくれる。アッペンツェルの人はいつも優しい。

16時頃に借りて、お店の閉まる前の18時までに返却と言うことで出発!
この時期のアッペンツェルは20時半頃まで余裕で明るいので、自転車用のライトは必要ありません。

丘陵地帯の上の方目指して進みます

電動性能が良くてあっという間に登れます。アッペンツェルの町を一望できる場所。

さらに登ります

振り返ると上昇度を体感できます。

タンポポの絨毯、満足。

路面はアスファルトが整備されていてスイスイと気持ち良く進みます。

優秀な自転車です。相棒のStevens!

ハンドル左に設置されたボタンでOnOff、電動強度の調整を行います※メーター付

周辺を目的無く走っていると行き止まりになったりすることも有ります。こちらはゴルフ場でした(超気持ち良さそう!)。

電動なので疲れ知らず。スピードも出るので短時間で沢山走りました。

若い女性が馬で闊歩している場面にも遭遇。

途中で鍵を借りてなかったことに気付いた。この穏やかな町には必要が無いのかも知れません。

まとめ

天気も良くて最高の観光体験となりました。
e-MTBに初めて乗りましたが、その性能の良さに感心しました。バッテリーの減りもメーター上ではほとんど減らなかったことも驚きです。
次のYouTube動画に残しましたが、登りの斜面でも片手運転で余裕のツーリングです。

厳しめの登り斜面でも、20km〜25kmがす〜っと出ます。
電動モードはOffから、「Eco」-「Tour」-「emtb」-「Turbo」の4段階が選べました。
また、平地での走行などでモードをOffにしてもストレス無く漕げました。それほど車重が重たくないのかも知れません。サスペンションも良く効いて快適なサイクリング体験になりました。

ちなみにスイスの通行ルールは自動車も自転車も「右側走行」です。最初は少し混乱するかも知れませんが、すぐに慣れると思います。

アッペンツェル観光は是非ともレンタルサイクリングで、心地良い自然体験をしてみてはいかがでしょうか。