金沢駅
今の金沢駅を体感すると北陸新幹線開通前の状況とは一変した風景に驚くでしょう。一大観光地として君臨している金沢ですが、官民一体となった戦略がハマり老若男女国内海外ありとあらゆる人種が交わっておりました。金沢マラソンというイベントをランナーとして体験し、めぼしい名所を一巡りして帰路につく金沢駅。お土産売り場で揉まれながら最低限の戦利品をキープしてあとは小松空港まで向かうのみ。そんな中最後の金沢グルメを胃袋に刻み込もうと探した飲食街で偶然にも空席を見つけて入ったお店が「歴々」です。
歴々
金沢駅のお土産を買い込む人波をかき分けて入った飲食ゾーン。お土産ゾーンに負けじとどのお店も行列ばかりでゆっくり出来る隙間も無さそうでしたがラッキーにも待ち客が「0」というタイミングの良さもあり入店出来ました。
まずはちょい飲みセットという1200円のビールかお酒に2品のおつまみがつくと言うメニューを注文します。
2品おつまみの1品目は「ほうれん草のおひたし」です。
ほどなくして到着した2品目は「もずく酢」。ゆっくりとビールで喉を潤しながら周りを観察しておりましたが、皆さんセットメニューを注文しているようです。ということで私も「8貫セット」を注文。確か2400円ほどだったような気がします。
カウンターに座ったということもあり、板さんが私の状況を見ながら1貫ずつ出してくれました。
1貫目は「コショウダイ」です。 こちらのお店、基本的に醤油皿が出てきません。味はあらかじめネタごとに付けてくれます。ネタは小ぶりでフワッと空気が入った感じで軽く入っていきます。
2貫目は「ヤリイカ」。塩味で甘みが引き立ちます。ネットリとした食感が最高ですね。
3貫目は「カンパチ」です。プリっとして新鮮ですね。
4貫目は「クルマダイの昆布締め」。こういった丁寧な仕事を感じるお寿司は大好きです。締め方も上品で美味しい!
続いての5貫目は名物「甘エビ」。バランス良く、タイミング良く出てくるのでとても心地良いです。一歩お店を出た雑踏とのアンバランスさが最高ですね。
6貫目「バイ貝」です。先ほどの甘エビの食感とは対極の歯応えです。コリコリして良いすね。
店内は清潔感に溢れていてピリッとした空気を感じます。職人さん達も一流の仕事っぷりです。
7貫目は「マグロの漬け」。ネットリとマグロの味わいも豊か。このコース、お得です!
最後に巻物が出てきます。プラス700円でのどぐろに変更が可能と言うことでしたが、「かんぴょう巻き」と聞いて「サビカン」大好きな私としてはのどぐろをパス。「ワサビ多めでかんぴょう巻き」と言うことでお願いしました。お願いした通りワサビが多めで美味しかったです。
最後は味噌汁を頂いてお会計です。
まとめ
お会計はちょい飲みセット1200円におまかせ8貫セット、日本酒1合で4200円ほど。非常にコスパに優れる内容でした。板さんが忙しい中、こちらの状況に気配りしつつ食べるペースを測りながら仕事を進めている姿は素晴らしく、店の雰囲気、ネタの新鮮さ、握りの上品さ、雑踏の中にある静寂さも抜群です。
色んな要素を含めて金沢旅を最高の形にまとめ上げてくれた「駅ナカのお店の役割」を果たしてくれた「歴々」さんの仕事っぷりに大拍手!
こちらのお店にも行ってきました。新鮮なネタで安さが魅力的なお店でした!
鮨 歴々 百番街店 (寿司 / 金沢駅、北鉄金沢駅、七ツ屋駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0







