RICOH・GR3
2019年 3月15日、RICOH・GR3が新発売されました。
そこから約6ヶ月経過。一通り使用したインプレッションをお伝えしたいと思います。
なお、筆者はGR2も購入したユーザーで、約2年ほどヘビーに使用してきました。

まず最初にコメントしておきたいのは、コンパクトで軽量なので、日常的に持ち運べるカメラだということです。
持ち運べるというよりも、さっとポケットやカバンに忍ばせる、というようなイメージです。
スマートフォンのように、日常生活に溶け込んでパートナーのような存在でいてくれるカメラです。
携帯性が良いと言うことは、カメラにとって求められる大きな要素です。
今までライカQを使ってきているユーザーとしては、その出番を一気にもぎ取ってしまったような存在になりました。
良い点
半年間使用してきて気がついた点をまとめてみました。
あくまでも個人的な印象ですので、参考程度にご確認下さい。
以下の6つのポイントに絞られると思いました。
- 画質が良い
- GR2よりさらに小型、軽量!
- マクロがかなり寄れる〜範囲が決まっていて、最初の方は距離感に戸惑う。かなり接写できる。
- 手ぶれ補正が効く、暗所でも安心。
- タッチパネルがかなり優秀。ピント合わせに便利
- スマホ連携の高速化
- 操作性
それぞれコメントしていきたいと思います。
(1)画質が良い
GR2の時代から、コンパクトなのに画質の良い点に惹かれていました。
この優位点があるからこそ、GR3を購入したと言って間違いありません。画質の良さは相変わらず気に入っている優位点です。
新開発の“GR LENS18.3mm F2.8″が搭載されていて、ますます磨きが掛かったようです。

(2)GR2よりさらに小型、軽量!
GR3は先代よりさらに小型になった印象です。
コンパクトで、ストレス無くどこにでも持って行けるカメラです。
軽量さは偉大です!

カメラケースは敢えて購入せず、ずっと使用しているコロンビアのナイロベにUlysses(ユリシーズ)のストラップを合わせて使用しています。
[itemlink post_id=”13980″]https://kobalog.jp/mass/columbia-niobe-6/
(3)マクロがかなり寄れる
マクロ機能もさらに強みを増してきた印象です。
背面ボタン一発でマクロモードに切り替わりますが、アップで撮りたいものがあればすぐに起動できます。

(4)手ぶれ補正が効く、暗所でも安心。
GR2から買い換えた大きな理由が手ぶれ補正機能の搭載です。
軽量で安定感のないカメラですから、GR2使用時にはブレが少なくない数発生してしまいました。
暗い場所でも手ぶれが抑えられ、快適な撮影が可能です。

(5)タッチパネルがかなり優秀。ピント合わせに便利
GR3では、タッチパネルでの操作が導入されました。
ピントを合わせたい対象があれば、液晶画面上の対象物を触るだけでピントが補正されます。
購入当初こそ、操作が慣れませんでしたが、最近では比較的使う場面が多くなりました。

(6)スマホ連携の高速化
撮影した画像をすぐにスマートフォンへ転送することが可能です。
スマートフォンやタブレットとワイヤレスで連携できる無線LAN機能を搭載していて、アプリ「Image Sync」を使うことにより、GR2の時代よりも高速に画像転送することなどが可能です。
その他、リモート撮影、画像の再生、SNSへのアップロードなどができる便利なアプリケーションです(ios、Android対応)。
(7)操作性
撮ろうと思ったときにさっと取り出せて、さっと起動できる点が素晴らしいです。
約0.8秒の高速起動で、サクサク撮ることが出来ます。
GRシリーズ初のタッチパネルやボタンの配置も優れていて、快適な操作性が気に入っております。
微妙な点
良い点を先にご紹介しましたが、若干ストレスを感じている点にも触れておきたいと思います。
- オートフォーカスが甘い(若干改良)
- バッテリーの消費速度が速い。
- 全面のリングの取付が甘い
- 本体のプラスチック感。少し安っぽい。
- 軽量ゆえの写真乱れ
(1)オートフォーカスが甘い(若干改良)
GR2時代から指摘されていたオートフォーカスの甘さは、今回も引きずっているようです。
ただし、以前よりは大きく改良されているように感じました。
(2)バッテリーの消費速度が速い。
バッテリーの消耗度合いは結構早い印象です。
GR3はUSB充電に対応しているので、予備電池と合わせて、モバイルバッテリーを活用するのがオススメです。
[itemlink post_id=”13985″] [itemlink post_id=”13987″](3)全面のリングの取付が甘い→紛失してしまった!
下の写真は青いリングが付いていますが、付属で付いていた黒いリングを紛失してしまい、取り付けたリングになります。
リングの装着感が甘く、青色に変更してからも時々脱げてしまい、危うく紛失してしまう場面も幾つかありました。
皆様もお気をつけ下さい。

(4)本体のプラスチック感。少し安っぽい。
機能面では大満足しているのですが、本体の筐体については、残念ながら安っぽさを感じてしまいます。
プラスチックな手触り感がどうしても安っぽく映ってしまうのです(本体はマグネシウム合金製ボディ)。
この点はどうしても重量との兼ね合いを考慮した側面がありそうです。トレードオフの関係ですね。
(5)軽量ゆえの写真乱れ
軽量なボディだからこそ、シャッターを押す瞬間に気がつかないうちにカメラが動いているようです。
場合によって、手ぶれ補正機能をONにしていても、写真がブレることが稀にあります。
この点は仕方ない部分と感じていますので、撮影者は注意が必要でしょう。
写真作例
これまで撮影してきた写真の中から一部を作例として掲載しておきます。




まとめ
軽量でありながら高い画質を誇るコンパクトデジタルカメラGR3。
ポケットに入る手軽さに加え、片手で全て完結する操作性が相棒のように日常一緒にいてくれます。
手ブレ補正が加わることによって、大きく前進した印象のあるモデルチェンジになりました。
微妙な点をいくつか書きましたが、それであってっもGR3には最大級の賛辞を送りたいと思っています。
現在の新品市場価格帯は約10万円のようですが、高価格帯のコンデジの中でも特に優秀なカメラです。
是非とも検討すべき1台として、カメラ購入の候補として頂きたいと思います。
こちらの記事もまとめてみましたので、よろしければ参照下さい。
https://kobalog.jp/mass/gr3-accesary/
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