finetrack「カミナドーム」
倒産して経営権が移る前からアートスポーツ本店にずっと展示されていたテント「カミナドーム2」。快適そうな室内や生地の高クオリティ、それでいて軽量な点に惹かれてずっと気になっていました。
3モデルで比較検討
今回は山岳用の軽量テントを探してました。万が一のことも含めて2人用(最近のテントは1人用も重さがほとんど変わらないので)。有名なARAITENT(アライテント)のエアライズ 2は微妙に重たいので検討外として下記の3つを絞りました。※某アウトドアショップの店員さんによるとARAITENT、最近元気がないようです・・・。
少し悩んだのがLOCUS GEAR 。最近急成長のガレージブランドですが、やはり居住空間に難があるので、敬遠しました。状況によっては使えるテントだと思うし、何よりデザインがかっちょ良いのでいつかは欲しいと思っています。
さて、候補の3モデルは下記です。
(1)ステラリッジ2型(モンベル)
- 本体:29,000円税別
- フライシート:12,000円税別
- グラウンドシート:4,500円税別
合計:45,500円税別 → 税込みで49,140円
(2)TANI LS 2P(NEMO)
- 本体:57,000円税別 ※フライシートは付属
- グラウンドシート:5,700円税別
合計:62,700円税別 → 税込みで67,716円
(3)カミナドーム2(ファイントラック)
- 本体:62,000円税別 ※フライシートは付属
- フットプリント:7,200円税別
合計:69,200円税別 → 税込みで74,736円
価格帯はそれぞれ幅がありますね。持ちろん価格が安い方が良いのですが使い勝手や機能、居住性など色々とチェックポイントがあります。
実際に店頭で確認してみた
カタログで悩んでも仕方が無いので、実際にお店で確認してきました。
mont-bellショップ
モンベルショップでは店員さんが丁寧に解説してくれました。「ステラリッジ」は、色んな山のあちらこちらで見覚えのあるデザインだったので、ある程度理解の範疇。安価な割にはキチンと作られていてモンベルの安心感が感じられる商品でした。しかしやっぱり頭から離れないのは「そこら中のテントがモンベル」という山の現状。やっぱり「自分のテント」という意識が欲しいし、フライシートの色(4色)で差別化は出来るものの、mont-bellのロゴで埋め尽くされる中の一部にはなりたくない!と言う意識が常に頭の中にあって見送ることにしました。
アートスポーツ
ということで、いつも行くアウトドアショップの「アートスポーツ」に伺い、店員さんに聞いてみました。アートスポーツさんはスタッフの方のリテラシーが非常に高く、商品知識が半端ないので頼りにしています。今回もやっぱり色々と聞くことが出来ました。というか、こちらの悩みに対して「実際に張ってみましょう!」と言うことになったのです。この辺の接客が素晴らしくて大好きなお店です・・・ということで「TANI LS 2P(NEMO)」からお店の傍らのスペースで張ってくれました。
ご覧のようにポールから釣り下がっている構造です。ポールの剛性も比較的柔軟性があって、クニャクニャと曲がって風を受け流すと行った形です。
下の写真は右が「TANI LS 2P(NEMO)」で左が「カミナドーム2」。見た目もそうですが、「カミナドーム2」のポールは剛性が非常に高くて安定感があります。これが大きく異なるポイントの1つ目。実際に手で押してみてさらにそれを実感できました。ポールの太さが微妙に変化していて、居住性を確保したり強度を確かなものにしていました。店員さんから「ファイントラックの社員さんはとにかくこだわる人が多いんです」というお話しを聞き、妙に納得してしまいました。
実際の居住空間に関しては、カタログ値は微妙に異なるものの、ほぼ同じような印象です。設置のしやすさもどちらも簡単です。しかし、大きく違う2点目は「生地のクオリティ」。一目見ても、触っても誰もが同じように感じる事でしょう。リップストップナイロンが生地の強度を物語っています。
「カミナドーム2」の生地はフライとインナー、ボトム全てに「66ナイロンリップストップ生地」が採用され、強度・耐久性・そして最高レベルの軽量性を実現しています。格子の編み目が物語るように、補強糸が高いレベルで強度を実現しています。
購入決定!
・・・ということで、金額的には強気の価格帯ではありましたが、迷わず納得してFinetrack(ファイントラック)の「カミナドーム2」を購入することにしました。
最後に、店員さんからのアドバイスや注意事項などもありました。
- フットプリントとロフト(税別2,000円)は購入をオススメ。
- テントを張る際にポールをキチンと接続できているかの確認。小石などが挟まっていると折れる原因になります。
- フライシートのテンション〜アジャスターを上手く活用しよう
- ポールを折り畳む時は中央部分から順番にすること(端の方から折り曲げると偏りが出て上手く畳めずに収納出来ない)。
- 使わない時は付属の袋には入れないで、ゆったりとした袋(トートバッグなど)で湿気に気をつけて保管する。
さて、実際に使ったレポートは下記にまとめました。よろしければご覧ください。
https://kobalog.jp/mass/finetrack-kamina-dome2/
ファイントラックはベースレイヤーでも大変お世話になっています。信頼できるメーカーですね!
https://kobalog.jp/mass/finetrack-activeskin/













