【Bur@rt Diary】2019年のコレクションまとめとアーティストトークについて

Burart Diary

毎週月曜日の朝に公開するBurart Diary。
ぶらっとアートの編集長が、アートに関すること、日常の好きなことや思ったことを日記形式でつらつらと綴っていく記事です。お暇なときにでもお読み下さい。

2019年のコレクション振り返り

12月も前半が終了して、2019年もいよいよ残り約2週間です。
年の瀬の声を耳にするタイミングで、2019年のコレクション作品を整理しておりました。購入点数もそうですが、購入金額を計算してみました。お、恐ろしいことに・・・。自分が思っている以上の数字に積み上がっていて驚いております。
また、意外に伸びたのが「額装費用」です。
コレクションした作品は、保管や室内展示のため、できるだけ額装しております。今年コレクションた作品も額装する作品が多かったのですが、自分の想定以上の費用が掛かっていたようです。仮に額装していなかったとしたら、そこそこの作品を購入出来るレベルになっていました。来年は、計画的に考えて行きたいと思いました。

2020年の想定予算と欲しい作家のリストアップを照らし合わせてみました。こちらの数字も現実離れしております。お金のなる木が本気で欲しいです。

コレコレ展で額装屋さんをお招きしたトークイベントを予定しております(1月11日予定)。こちらのリンクより額装に関するアンケートを募集しています。
コレクションの際に気になる額装のお話をいろんな角度からお話をして頂く予定です。ご意見賜りますよう、よろしくお願いいたします。

アーティストトーク

週末にポーラ美術館の展覧会「シュルレアリスムと絵画展」のオープニングに伺いました。出展作家のひとり束芋さんも参加されていて、プレスの前で展示作品の話をするアーティストトークの場面に立ち会うことが出来ました。

プレス向けに作品解説する束芋さん

コラージュという手法を中心に制作を進める束芋さんは、制作プロセスを一貫して理詰めで進めていくアーティストです。感性に委ねることなく、現実を積み重ねていくその様は、シュルレアリスム=超現実主義を踏襲しているようです。展覧会の内容は、シュルレアリスムを網羅的に学ぶことが出来る内容で、そういった内容に興味がある方にはオススメです。
束芋さんのアーティストトークは、淀みのなく分かりやすいた説明で私たちにプレゼンしてくれました。きちんと自分の作品のプレゼンが出来る作家さん、ある程度のキャリアがある人でも、まだまだ少数だと思います。とても分かりやすくて、束芋作品への理解が深まりました。

様々なメディアを通じて受け取る情報と、作家さんご本人から直接受け取る言葉は、圧倒的に強さと重さが違います。アーティストトークのあと、束芋さんと対面でお話しする機会がありました。コレクションしている作家さんという贔屓目もありますが、芸術家として生き生きと話をされる健康的な姿に、ますます引き込まれていきました。現代アートのコレクターにとって、アーティストから直接話をする機会は重要だと思います。アーティストが放つ言葉によって、コレクションに繋がることは少なくありません。

コレコレ展の開催もあと10日ほどですが、出品作品がギャラリーのサイトで公開されました。また、本日ギャラリーから第2弾のリリースが出ると思います。2回目に向けたアクションです。よろしくお願いいたします。

それから、ひとつリマインドです。
千葉市美術館で開催中の目[mé]「非常にはっきりと分からない」展が会期終了を間近に大混雑しているようですね。この展覧会内容の賛否はさておき、アートファンを自称する方は必ず見ておくべき展覧会だと思います(万人にはオススメ出来ません)。会期は残りわずか、2019年12月28日までです。

では、また来週!