【個展】鮮やかな絵の具で描く現代日本〜ハタユキコ「夏の亡霊 」靖山画廊

ハタユキコ「夏の亡霊 」

ハタユキコさんの個展「夏の亡霊 」にお伺いしました。会場は東銀座のギャラリー靖山画廊です。

ハタユキコ「夏の亡霊 」会場:靖山画廊

ハタユキコさんの作品は山形ビエンナーレで見てから、ずっと気になっていた作家さんで、東京では5年振りという今回の個展を楽しみにしておりました。

展示風景

ビビットな色彩が目に鮮やかな作品が特徴的ですが、画材メーカー「ホルベイン」のスカラーシップに選ばれたことで、高価な絵の具をたくさん提供いただいたそうです。以前に使っていた絵具よりも発色が良く、作品に輝きを与えてくれたように映りました

ハタユキコ《夏の亡霊》2019年 F100号

2017年の作品《難民》。古いタイプの絵の具が使用されている作品。絵の具のツヤ感がなくマットな絵肌の印象。

過去作に描き足して発表された作品。

展示風景

ハタユキコ《天国行き》

ハタユキコ《悲しみを流す》

展示風景

左:《キツネの遊女屋》 右:《解剖猫二十匹殺し》

展示風景〜左:《帰りたい》

展示風景

展示風景〜左:《新兵猫訓練》

キャプションには作品に関わる制作背景などが記載されていました。

作品には社会的なメッセージを含むものもあって、色彩の華やかさとは対照的でハタユキコさんの「自分の目から見た社会」を感じることが出来ました。

概要

ハタユキコ
夏の亡霊
会場:靖山画廊
会期:2019年9月24日(火)~10月5日(土)
時間:11:00〜19:00
※土・日・最終日は17:00まで

created by Rinker
ホルベイン画材(Holbein Art Materials)
¥3,527 (2020/05/30 18:37:29時点 Amazon調べ-詳細)