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ぶらっとアート ~β版~ all you need is art

【訪問記】東京のアートコレクターが「アートバーゼル香港2019」に行ってきたレポート<2>

前回の記事に続いて第2章です。
アートフェアの内容が伝わるように展示作品写真を多く盛り込みながら記事構成してます。

Art Basel in Hong Kong

発行されたカードのバーコードをスタッフに読み取ってもらいゲートをくぐり、アートバーゼル香港に入場となりました。
入場口は3階フロアになりますので、そこから見て回ることになります。
フロアは広く、3階に加え。1階フロアを含めた全「2フロア」展開です。

入場してすぐの場所には今まで見たことのない漢字表記「池村礼子」と謎にクレジットされた、イケムラレイコさんの作品が展示されていました。イケムラレイコさんの漢字表記は初めて見ました。

Leiko Ikemura《Pink Cloud》2018年

美術展に出てもおかしくないイケムラレイコさんの重要なテーマ「地平線」をモチーフにした作品です。
50cm×70cmでなんとプライスが「32,000米ドル」、しかも複数売約済みです。
後にも記述しますが、バーゼル香港の作品価格はイベントの規模と同様にビッグです。

Leiko Ikemura《Appearing》2018年

スイスにも巡回するイケムラレイコ展開催中の折、額装もされていない裸の作品が目の前にある感動。
それも、日本での取り扱い画廊「Shugo Arts」でも見たことのない、イケムラレイコさんのマスターピース的な作品です。本作品はGalerie Karsten Greveからの出品でした。

最初に見たイケムラレイコさんの作品は、アートバーゼル香港を象徴的に示していているように感じました。
それはつまり、現在注目されているアートシーンのど真ん中に位置する作家や作品が、惜しげもなく流通される場所と言うことです。

アートバーゼル香港〜S級作品

作品価格を聞けないS級作家の作品は、見るだけで至福、楽しい、ということで良いでしょう。

Pablo Picasso《Personnage》1970年 Oil on wood panel
Andy Wahol《The Disquieting Muses》1982年 Synthetic polymer and silkscreen on canvas
Mark Chagall《Le peintre au coq cu Coq rose》1959年
JEAN-MICHEL BASQUIAT《Onion Gum》1983年 Acrylic and oilstick on canvas
Henry Moore《Maquette for Mother and Child with Apple》1956年 Bronze
ジャコメッティ作品と会場の様子

驚いたのはエゴン・シーレ展を展開したギャラリーです。

Art Basel in Hong Kong アートバーゼル香港で胸躍る展示エリアに出会いました。, https://kobalog.jp/burart/2019/04/a

アートバーゼル香港〜作品の数々

アートバーゼル香港は現代アートの祭典、現在活躍するアーティストたちの作品がこれでもか、という展示規模で圧倒されます。

村上隆《Untitled》2018年 ※1億円級のプライスとの噂。
Ambera Wellmann《Ritz》2018年
KAWS《TO BE TITLED》2019年
Stephan Balkenhol《Man in white shirt and black trousers with moon relief》2019年
Oscar Murillo《Alibaba》2016-2018年
Stickymonger
Li Songsong(李松松)《Big Little》2019年
Julian Opie《Walking in Melbourne. 8》2018年
中:加藤泉《Untitled》2019年  右:Claire Tabouret《The Arch》2018年

アートバーゼル香港〜日本のギャラリーや作家

日本のギャラリーや作家さんも頑張ってました。
アートフェア東京に見向きもしないで勝負しているギャラリーも少なくありません。
この場所に立つと、それはとても納得が出来る戦略です。来場者を見ると富豪やセレブ、紳士淑女がたくさんです。

Madsaki《Untitled》Acrylic paint and aerosol on canvas
150.0 × 150.0cm 2019年
大谷工作室(OTANI WORKSHOP)
タカノ綾《あさきゆめみし ゑひもせす》 2019年
Watercolor on paper 30.0 × 42.0cm
山口晃《Manjushri Crossing the Sea, 》2007年

VIPエリア

VIPチケットを持った入場者のみが許される「Collectors Lounge」。
会場内の雑踏から少し混雑が緩和され、ソファも用意されて疲れを癒やすことが出来ます。

VIP入場者は専用の会場出入り口なども使えるなど、至る所で優遇されます。
ソフトドリンクやアルコールなどが有料販売されています。

アートバーゼル香港の特徴

アートバーゼル香港の会場は2フロア。1日で見て回れる広さではありますが、人混みが多く展示ボリュームも圧倒的でが沢山で疲労が半端ありません。2日間行ってゆったりと鑑賞するスケジュールをオススメします。

アートバーゼル香港に初回参加しして感じたアートフェア東京と異なる「アートバーゼル香港の特徴」について、下記にまとめてみました(個人の感想を含みます)。
※筆者が行ったのは金曜日の午後、一般客が入れる会期の初日でした。

  1. 会場がとにかく広い! ※歩く距離に気をつけましょう
  2. 来場者が多国籍 ※アジアのフェアですが欧米、アラブ系なども多かったです
  3. セレブ、富豪と思われるゲストが散見される ※分かりやすい外見です
  4. 20代女性の来場者率が高い(一様にスマホで写真撮影・自撮り含む)
  5. 会場内の撮影は全てOK! ※デジカメよりも圧倒的にスマホ
  6. ギャラリーの垣根を越えた、全作品共通のキャプション ※見やすかったです
  7. キャプションにはプライスの表記無し ※共通ルール
  8. ギャラリーブースが広く、ゆったりとした設計 ※アートフェア東京よりも混雑感がなかったです
  9. S級の作家も含めて豪華な展示作品 ※値段は一級品ですが
  10. 作品価格もS級、とにかく高い!
インスタ女子は会場のあちこちで写真を撮っていました

次回に向けた反省点やこれから行く方へのアドバイスをまとめました。こちらの記事も参照下さい

前回の記事に続く3つめのポストです。 今回は初めてアートバーゼル香港に参戦した筆者がまとめる、次回へ繋げるためのポストです。 ※アートバーゼル香港に参加された方からの情報や
概要

アート・バーゼル香港2019
会場:香港コンベンション&エキシビション・センター(Hong Kong Convention And Exhibition Centre)

会期:2019年3月27日(水)〜31日(日)
Private View (招待限定)
2019年3月27日(水)14:00〜20:00
2019年3月28日(木)13:00〜17:00
Vernissage
2019年3月28日(木)17:00〜19:00
Public Days
2019年3月29日(金)・30日(土)13:00〜20:00
※それぞれ12:00〜13:00※VIP限定公開
2019年3月31日(日)11:00〜18:00

入場料
Single Day Ticket
2019年3月29日(金)前売:300香港ドル・当日:375香港ドル
2019年3月30日(土)前売:400香港ドル・当日:475香港ドル
2019年3月31日(日)前売:400香港ドル・当日:475香港ドル

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