【素材進化】山と道のバックパック「MINI」〜2018年「Black Heather版」のインプレッション

山と道「MINI」

山と道の‘超’名作バックパック「MINI」

筆者は通常版とカスタム仕様の「2つ」を使っておりますが、もう手放せないレベルで使い勝手が良くて改めて大絶賛したいと思います。デザインがシンプルで軽量、使い勝手も良くて、たっぷり容量が入る優れ物です。

1~2泊のハイキング・登山なら迷わずMINIをチョイスしますし、とにかく軽量なので自転車で移動する際などの普段使いにもMINIをフル活用しています。

新たに2018年版として新素材を採用したバージョンが追加されたので「3つ目」を購入しました。

2017年版のMINIについては下記の記事を参照下さい(現行モデルもほぼ同一)。

上記の記事とはなるべく重複しないように意識しつつ2018年版のレポートをお届けしようと思います。

また、カスタム版の記事は下記になります。参考までよろしくお願いいたします。

MINIの購入について

山と道の「MINI」については多くの場合「山と道公式サイト」からネット通販という形で販売されます。販売価格は27,540円(税込)で、通販の場合送料込みで「28,040円(税込)」。

ただし、MINIを含めるバックパック系商品は継続的に「売り切れ」状態にあります。時期ごとにアナウンスされる「予約購入」の情報を事前に入手し、販売開始のタイミングで先着順の購入となる仕組みです。ただし、この場合の多くは「予約購入」という形ですので、すぐに発送されると言うことでは無く、2〜3ヶ月後の忘れた頃に到着するという、手に入れるまで一筋縄ではいかないのであります。

ただし、流通経路は実店舗にも開かれていて、実際の商品を見て即購入出来る場合もあります。販売店舗は限られていますのでチェックしてみてみるのも1つの方法かと思います。下記に記事をまとめております。

今回、筆者が購入した2018年版のMINI〜「Black Heatherバージョン」ですと、予約したのが2018年の4月13日、到着したのが同7月25日ということで、手元に到着するまでにおよそ3ヶ月強の時間が掛かったという形になります。

メルカリやヤフオクなどで高値取引されているケースも見られますが、公式サイトの「PRODUCT」タブから「入荷情報を受け取る」にいき、メールアドレスを登録すると、登録したメールアドレス宛に販売タイミングの情報が届きます。入手されたい方は是非登録してみて下さい。

配送業者さんから送られてきます。このパッケージに心が躍ります。

2018年版MINI〜Black Heather

2018年版として新たに発売されたモデルは、新素材「Black Heatherバージョン」のMINIです。なんと言っても新素材「X-Pac LS07」が採用されたニューーモデルです。

開封直後の画像です。まずは「X-Pac LS07」の生地感に目を見張ります。

LS07はX-Pacの中で最も軽量な防水、耐摩耗性の生地です。

従来版の本体に採用されていたリップトップナイロンに比べて本体部分の防水性が上がっています。

また、キューベンファイバー(Cuben Fiver)のような生地感がとってもクールでおしゃれです。引き締まった精悍なマスクの印象を作っていますね。

ポリエステル樹脂でコートされた表面は触ってみると心地良い触感があります。良い生地を採用してくれましたね!

高価な生地にもかかわらず、「Black Heather版」の料金も従来版と同じ価格です。

「X-Pac LS07」はフロントポケットと本体〜TOP部分に大きく採用されています(グレー色部分)。

X-Pac LS07〜裏面の素材感

表面の濃いグレー色の「X-Pac LS07」素材ですが、裏面〜ザック内部側〜の生地感を撮影してみました。裏面には70Dのリップストップナイロンになり、ツルッとした薄くて柔軟性を感じる素材感です。

写真の上側がフロント面、下側が背面。白色部分がX-Pac LS07の裏面です。

2017年版との変更点

2018年登場のMINI「Black Heather版」ですが、これまで販売されてきたMINIと比較して、素材の違い以外変更点はほとんどありま。素材が変更されたと言うことで重量が340gから407gと「67g」重量増となってますが、体感は全く変化を感じませんので気にするレベルでは無いでしょう。

公式に告知されている唯一の点は、スターナムストラップ(胸のストラップ)部分の笛バックルカラーの色変更です。従来のオレンジ色からグレー色に変更となりました。ただし、これは「Black Heather版」に限った話しでは無く、それ以外の全カラーも含めた仕様変更です。

エマージェンシーホイッスル(笛)にもなる胸のバックル。

なお、現在でも公式サイトの一部写真ではオレンジ色のパーツが掲載されています。メーカーに連絡すれば交換してくれるようですので念のためご注意下さい。

フロントポケット内のキーフックも健在!

底面

底面素材は「X-Pac VX21」という最も強度と耐久性を持つ素材が採用されています。直接地面に付けることも多い部分ですので、しっかりと作られていますね。

底面素材は安心の剛性感ですが、尖った岩など強度な垂直方向の衝撃には注意です。

 

ミニマリストパッド

内部の背面ポケットに収納される「ミニマリストパッド」。軽量で綺麗に収納出来るので嬉しい付属品です。

しかし、筆者は熱が籠もり不快に感じる季節にはこれを抜き取ってブレスエアと差し替えております。これは皆さんにも絶賛オススメしたいオプション品です。別記事にまとめていますのでよろしければご参照下さい。

しかし、山と道さんはミニマリストパッドかブレスエアを選択出来るようにしないのでしょうかね。筆者は通年ブレスエアを入れております。ニーズは相当数あると思いますのでご検討頂ければ幸いです。この項は2018年度版での変更点などはありませんが、上記を言いたくて入れております・・・。

ハイドレーション

ハイドレーションの穴は両サイドに作られていますが、Black Heather版は色の関係で穴の位置が分かりやすく作られていますね。2017年の黒色バージョンだと黒一色の素材によって識別しづらかったのですが、グレーと黒色のカラーで穴の位置が分かりやすくなっています。

付属品

2017年版の付属品はウエストベルトと補修用のリペアテープでしたが、2018年版はウエストベルトが本体に装着された状態で出荷されていました。これにより付属品はリペア用のテープのみとなりました。

「山と道」オンライン通販で恒例のポストカード企画はまだまだ健在。今回の出荷分も新しいポストカードが入っておりました。※バックパックと同じように出荷用の袋内に裸の状態で入っているため、配送業者の取り扱いによってよれよれになっておりました。ザック内のフロントポケットに入れていただけるともう少し保護される様な気がします。

いつも絵柄が変わっていて嬉しいです。色んなバージョンをコレクション中!

 

まとめ

今回は2018年度版の山と道「MINI」の記事をまとめてみました。

新しく愛用された生地が素晴らしく良い感じで、いままで使ってきたMINIの中では「最高傑作」と言えるでしょう。今後最も人気を集めるモデルとして名を広めていくような予感がします。

多くのハイカーやトレッキングユーザーにお勧めしたいアイテムでございます。