【勝手にシューズ評価】asicsランニングシューズ「GEL-KAYANO(ゲルカヤノ)24 」

asics GEL-KAYANO 24

今回はアシックスが用意するマラソン初心者用のシューズで2017年モデルの「GEL KAYANO(ゲル カヤノ)24 」をご紹介します。

asics GEL-KAYANO 24 色: シルバー/ブラック

耳慣れない「カヤノ」という名称をつけたこちらのシューズ、なんと製作者の名前を冠したランニングシューズなんです。
初代ゲルカヤノはasicsシューズデザイナー榧野俊一(カヤノシュンイチ)氏によって1993年に誕生したランニングシューズ。毎年モデルチェンジを繰り返して現在に至る歴史ある商品です。2018年モデルはシリーズ「25作目」となっています。

シューズ確認

まずはシューズの写真を見ながら追いかけていきましょう。
今回購入したのは「Slim」のタイプです。私の足はどちらかというと細身であることと、タイトなフィット感が好みであることでスリムタイプを選択しております。
ちなみに「GEL-KAYANO」のラインアップは幅広く用意されています。通常、SLIM、WIDE、もちろんレディースも用意されています。

まずは正面からの写真です。
筆者の購入したカラーは「シルバー/ブラック」。アシックスのカラーバリエーションは数種類用意されていますので、選択肢は多くあります。
また、年時によってカラー変更されます。このような歴史的なシューズはそれほど変更点も多くないので、色にこだわりを持つ方は新旧タイプを見比べて選択していくことも有りでしょう。

シューズの裏、ソール部分です。
ご覧のように前足部と後足部に分かれており、全体を繋ぐように強固なプレート(ガイダンスライン)が支えています。これによって、走行時の重心がシューズの中心に集まりやすくなり、安定感のあるスムーズな走りをサポートします。

続いて後ろからの写真です。ガッチリと強固な作りで、かかとのホールド感を上げています。

横からの写真です。
見た目はそれほど重くもっさりとした感じはありませんね。デザイン的には年時によって大きく変わっている印象はありません。スピードタイプのシューズに比べると、アッパー素材が厚めでモッサリ感を感じますが、足全体をキチンと守ってくれる様なシューズという印象です。

必要最低限のデザインといった印象。

くるぶし側のデザインもシンプルです。

重量

シューズの重量チェックです。インソールを外した状態で本体、インソールを別々に計測いたしました。

28.5cm・SLIMタイプを計測。319g。

インソールは28g。

シューズサイズは28.5cmのSLIMタイプです(本サイトは全て28.5cmで計測していますので、他シューズとの比較も出来るようにしております。下記まとめもご参照下さい)。
http://kobalog.jp/mass/matome-shoes-impression/

インソールを抜いた計測値は「319g」。インソールが「28g」なので、合計「347g」とasicsの人気シリーズ「NEW YORK4」の351gを若干切ってきました。ほとんど変わらない・・・という感じもしますが(笑。

ファースト・インプレッション

筆者はランニングシューズを複数使うようにしています。なるべく怪我をしないように、練習時は足の保護を最優先に考え、クッション性や安定性に意識を向けasicsの定番シューズ「NEW YORK」を使っておりました。

「NEW YORK」よりも軽量なシューズで選択肢が広がるのは良いですね。履いた瞬間はそれほど気がつきませんが・・・。

走行インプレッション

体感としては、ずっと使用している練習用シューズ「NEW YORK」との比較がカラダに直接感じるわけですが、走ってすぐに確認出来るのが「内側への倒れ込み(オーバープロネーション)」に配慮したシューズである、ということです。

走ってすぐに安定感を感じることが出来るでしょう。筆者の持病でもある「足底筋膜炎」に悩んでいるランナーにはとてもオススメしたいシューズです。左右にぶれることが少ない感覚があるはずです。

クッション性についても一定の評価を与えられます。
「NEW YORK」との比較では少し固めでフワフワとした柔らかさはありませんが、しっかりと反発力にも配慮した作りになっているようで、初心者向けでありながらも、中上級者の練習シューズとしても使えるシューズです。

FlyteFoamは約3年かけて開発したアシックス史上最軽量のミッドソール素材。従来の「E.V.A.」よりも約55%軽量で、優れたクッション性と耐久性を発揮するのが特徴。

LINE UP

アシックスのランニングシューズはワイドモデル、スリムモデル共に用意されているので安心ですね。カラーも重複無くそれぞれ違った色を用意してくれています。

どのシューズがベストフィットするか?サイズとワイドとの兼ね合いもありますので、実際に店頭で履き比べてみると良いかと思います。

また、最近はAmazonでもAmazonワードローブという試着無料・返品無料のサービスがあるので、サイズやワイドを数種類頼んで選ぶことも可能です。便利になりましたね!

2018年モデル

新しいシューズが良い!と言う方は2018年モデルの「25」も販売されています。価格は上がりますが、カラーデザインも一新されていて、お気に入りのシューズがあるかも知れません。

まとめ

ずばり、気に入りました!
筆者はサブ3.5レベルのランナーですが、本番用と言うよりも練習用として使用するイメージです。また、安定感があるのでトレイルランニングにも使えそうなイメージを持ちました。
もちろん初心者の方には安心して使っていけるシューズです。

まずは安定感が素晴らしいこと。また、適度なクッション性により、走行パワーを吸収されるようなクッション性ではないこと、の2点が気に入りました。

初心者の方であれば、怪我のリスクを出来るだけ低くすることが出来るのではないでしょうか。

一方でNEW YORKとの比較で言うとクッション性が固めで安定感があると言うこともそうですが、「GEL-KAYANOは値段が高い!」と言うことです。その点だけは少し躊躇する方もいらっしゃるでしょう。

筆者にとっては、とてもお気に入りの練習用ランニングシューズです。オススメ!