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【個展】空想のモデルが放つ視線が向かう先・・・ 堀越達人「Imagination before sleep」新宿高島屋 美術画廊

堀越達人「Imagination before sleep」

堀越達人さんの個展「Imagination before sleep」にお伺いしました。
会場は新宿の高島屋美術画廊です。

堀越達人個展「Imagination before sleep」

堀越達人さんは画業10年ほどの作家さんです。
主に海外のアートフェアや国内での活動を中心に活動されているようですが、本展のような広い会場は初めてのご様子でした。

広い展示スペースに展示されている作品は8号〜12号ほどの作品が中心です。右作品が最も最新の作品。

DMにも採用された円形キャンバス使用の作品《The Way he looks》は出色の出来でした。
在廊中の作家さんご本人に伺ったところによると「精神的に落ち込んでいる時に制作した作品」とのお話でした。
キャンバス内の少年は温かい眼差しで視線を前に向けていて、ポジティブな印象を受けました。

堀越達人《The Way he looks》2018年 Oil on Canvas 100cm circular

モチーフは少年の他にも女性を描いた作品もあります。
どの作品のポートレートも笑顔はなく、視線のその先何かがあるような、思わせぶりな表情です。

堀越達人《Escape to the paradise》60.6×60.6cm(S12号)

背景や着用している服や装具など、作品に含まれる要素から様々な想像を巡らせます。

《We’re dreaming》60.6×50.0cm (F12)

思わせぶりな作品タイトルも含めて、鑑賞者は様々な受け止め方によって作品と向き合うことになるでしょう。

展示風景より
左:《I’m your ghost》 右:《美しい街 Beautiful city》ともに2018年
左:《Metaphysician》 右:《GAMEBOY》53.0×53.0cm(S10)
展示風景
左《Magic words》 41.0×41.0cm (S6)

一見アクリル画のようですが、全ては油彩で制作された作品です。
個展の会場内は統一された空間によって張り詰めたような空気も感じました。

良いときも悪いときもある人生の中、表情を作らない平時の状態を表した作品のように、作品の中のモデルはとても自然な表情を作っているのかも知れません。
作家の堀越さんの穏やかな視線が会場の中でひときわ輝いているようで、印象的でした。

概要

堀越達人展
Imagination before sleep
会場:新宿タカシマヤ10階 美術画廊
期間:2019年1月30日(水)→2月11日(月・祝)
時間:午前10時~午後8時まで(金・土は午後8時30分まで)
※最終日は午後4時閉場。

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