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【個展】初個展で見せる可能性〜島田萌「mellow」@THE blank GALLERY

島田萌「mellow」

島田萌さんの初個展「mellow」にお伺いしました。会場は原宿の「THE blank GALLERY」です。

原宿らしい看板です。

島田さんは東京藝大の4年生で、直近の藝祭でも拝見しておりました。独特なニュアンスの人物画を描いていて気になっている作家さんです。

2018年も行ってきました「藝祭」。 言わずも知れた東京藝術大学の文化祭で一般開放されています。例年9月の上旬に開催されていて、多くの人で賑わっている有名なイベントです。

作家ステートメント

私にとって絵を描くという行為は逃避に近い。
人との関係性とか、今日やるべき事だとか、そういった全てのものから逃げたい。絵を描いている間は自分だけの世界に入るようで、とても心地がいい。
余計な事は考えなくていいし、思い出したくない事も忘れていられる。

モチーフは主に人物を扱っているが、いわゆる美人画のような絵画は描きたくない。
表面的に綺麗なものよりも、人の内面にある汚い感情や醜さなどに興味がある。
生々しい表情など、他のモチーフでは表現できないものが多くあり、好きだ。

最近のSNSで流れてくる画像は大体お洒落に加工が施されている。
フィルターをかけすぎて、お洒落にするつもりが影の部分が潰れすぎてしまったり、もはや元の色や形態が何だったのか分からないものもしばしば見かける。
偶発的に新しいものが出来てしまうこと。そこに面白さを感じる。
これは機器が発達した現代だから手軽にできる行為だと思う。
普通の写真を見て描くだけではつまらないし、過去の名画を超えることができない。
タイトルの“mellow”は、これからも新しい表現方法を探していくが、ひとまず今熟している絵画たちを見て欲しいという意味からつけた

本展の作品も人物画が中心で、作品によって手法が異なっていてバリエーションがありました。
人物画は友人を中心に描かれていますが、SNSから引用した作品もあるようです。

《見えない世界》〜SNSから画像を見つけて描いた作品
《AHFTER HOURS(2017)》
《Y》〜何度もジャンプした友人を撮影し、瞬間の一コマを描いた作品
左:《ベル・コロリⅡ》 右:《きのうよりも あしたよりも》
《reload》〜デジタル上で加工した写真を絵画で再構築した作品
展示風景より
《Satorovski》エルビスコステロがモチーフなんだそうです。それとギャラリーの方にも。
《君を待つあいだ》
左:《10/30》右:《11/11》 〜いずれも個展会期中にあるハロウィンとポッキーの日を記念した作品

  まとめ   

作品ごとに技法の違いが見られました。
全体的に、絵の具の色は落ち着いたトーンで、それほど厚塗りと言うわけではないようです。
荒々しさはなく、マジメで上品なペイントで統一されているような印象。
まだまだ可能性を秘めているようで、もっと沢山の作品を見てみたいと思いました。

 

概要

島田 萌 個展
Moe Shimada Solo Exhibition “mellow”
会場:THE blank GALLERY
会期:2018年10月30日(火)~11月11日(日)
レセプション:11月3日(土)17:00-20:00
営業時間
平日 weekdays 13:00-19:00 (月曜日休廊 Closed on Monday)
土日 weekends 12:00-19:00

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